明け方目が覚めてしまった時に、阿修羅の本を眺めていたら国立博物館にある東洋館に無性に行きたくなってしまい、上野にぷらーっと。
上野の森は空が広くていい。
まずは、国立博物館で『円空展』。
飛騨の山奥から木彫りの仏がやってきた。
顔がレゴみたいですよw
人間讃歌といってもいいような。いいお顔の仏さまがたくさんいました。
大きさも様々で写真で見るのとは全然違ったな。
人に請われるままにたくさん彫ったということらしいけど、円空ってほんとは複数人いたんじゃないかな。
なんか、同じ人が彫った作品に見えないものもあったんだよね…
で、リニューアルした東洋館。
こちらはガラガラでw、ミイラとかよくわからない陶器とかも見ました。
もう少し仏さまが増えるといいんだけどな。
なんでもかんでもあると、美術好きの金持ちのコレクション見ているような気持ちになっちゃうので。
大阪の民博に行きたくなりました。
上野公園の夕暮れ。
空間が広くって日本じゃないみたいでした。
もう少し暖かくなったら、不忍池のあたりも行きたいなー。