早いもんで、松田さんが旅立ってからもう1年経ちました。
久々の松本での山雅観戦の旅。
まずは水玉乱舞号に乗り込みます。登録番号は「.841(ドットヤヨイ)」。さすがなのであります
初めて松本に来た時から目立っていたお手製山雅応援flagを出している呉服屋さん
バスから降りたところ。美術館がドットにラッピングされているのがわかる
草間彌生展。まずはヤヨイちゃんのお出迎え
門番?のリンリン
ドットに支配される幸せ。
会場内では写真を撮影してよいポイントがいくつかあって、みんなはとても楽しそうに作品を見上げながら撮っていました。いや、盗るの間違いかもしれませんが。
私もいっぱい写真撮ったけど、なんつーか作品の持っている力で誰がカメラを向けてもいい絵になってしまう。アラーキーが「写真なんて(被写体との関係と間(ま)なので)カメラを向ければいいだけだ」と言っていた意味がなんとなくわかりました。
草間彌生は「死ぬまで恐怖と戦い、死ぬまで書くの」と言っていました。
何故だかわかりませんが、こみ上げてくる気持ちを押さえる事ができず、この言葉を聞くために私は松本にやってきたのかもと思うぐらいでした。
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