久しぶりのYOKOHAMA。
本日は横浜美術館にロバート・キャパ/ゲルダ・タローの写真を観に行きました。
報道写真は政治的な側面が強くって、感想は正直書きにくい。
ゲルダ・タローの可憐な姿がとても印象に残っています。
先日アラーキーが「写真を撮るということは覗き見だから」というようなことを言ってるのを読んだからか、凄惨な写真であることを無意識に望んでいるような気持ちになっちゃって少し疲れちゃいました。
カメラを持ち歩くことを習慣にすると、写真を撮る行為自体が創作というか表現のひとつになってしまうような感覚に支配されていって、事実を残すとかそういうところからどんどん離れていくような。時間を止めることはできないわけだし。永遠なんてものは存在しないのだから。そういうところが楽しかったりもするんだけど、報道写真を撮っている人はどうなんだろう。カメラを武器と思っているんだろうか。ちょっと聞いてみたい。
その後、SONJINでホットケーキ・生クリーム添え食べまつた。
こんなにうまいホットケーキにはなかなかお目にかかれない。
タイミング悪くてちょっと待ったけど、幸せな時間でした。
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