今年の夏頃から、twitterからの発信もstop。日記とinstagramとtumblrに備忘録を落とし込んでおりました。仕事が忙しくなったからネットに接続する時間を減らしたかったんだと思う。
twitterをやめたら本を読むのが楽しくなってきて、通勤ではずいぶん本のお世話になりました。
あと、日記をつけるようになったら紙を扱っているお店や文房具屋さんにもちょくちょく出かけたり(とは言っても似たような品揃えの個性のない店がほとんどだけどね)。
ただでさえ不平不満を垂れ流しながら生きているからw、ネットに吐き出すことを強制的に止めることは自分にとってはよかったんだな。
というわけで、もう恒例のこの時期が来てしまった。
箇条書きにあれこれ綴ってみますよ。
【フットボール】
twitterからの発信を止めてよかったことは「ネットで四の五の言わずに、まずはスタンドで表現したり、あがいたりしてみようや」ということを実践できたこと。もちろん野津田でたくさんの人から力をもらったことが大きいんだけれども。シーズン最後はほんとに楽しかったし、その反動から久しぶりに随分たくさん泣いたりもした。でもこれがフットボールなんだとようやく思い出すことができた。私自身が。
世の中の流れなのか、Jリーグ界隈でも全体主義みたいな雰囲気がはびこっていて正直うざったくてたまらないのだけど、どれだけ自分の想いを表現できるか。2015年もフットボールは自由を目指すのである。
特に印象に残った試合(町田)
・vs藤枝MYFC(3/9開幕戦・野津田)
・vsFC琉球(4/20・コザ)
・vsYSCC(6/1・三ツ沢)
・vs長野パルセイロ(6/22・野津田)
・vsJ-22(9/7・野津田)
・vs福島ユナイテッド(11/16・野津田)
町田の試合だけでも、書ききれないやー。
初めての地域決勝観戦も肌で感じないとわからないこともあったな…。
そういえばW杯って今年だったんだよな。
【音楽】
・ヘルクロノール(横浜、新宿、高円寺)
・ソウル・フラワー・モノノケ・サミット(下北沢)
・坂本慎太郎『ナマで踊ろう』
・HOMMヨ『cold finger』
・ドレスコーズ
【本】
・多和田葉子『言葉と歩く日記』『献灯使』
・四方田犬彦『アジア全方位』『モロッコ流謫』
・陣野俊史『サッカーと人種差別』
『宮本常一と写真』
【美術】
・高橋巌vs坂口恭平『アナーキズムとアート』(ワタリウム美術館)
・イメージの力(新国立美術館)
・レアンドロ・エルリッヒ展(金沢21世紀美術館)
・アラーキー『往生写集』(豊田美術館)
・四谷シモン(そごう美術館)
・近藤篤『ボールピープル』(コニカミノルタプラザ)
【その他】
・バウスシアター閉館
・東北旅行、沖縄旅行
・e-pl5(オリンパス)、X20(FUJI)、IXY1(キヤノン)←わたしの大事な相棒
・KとT
2011年の震災と向き合っていない作品とは決別する。表現として失格だと思うから。
SNSが人と人を繋ぐなんてまやかしさ。
愛する人に「愛している」と伝えたかったら、恐れず全身で表現しよう。
たくさんの人に意見を聞いても最後は自分で「決断」しよう。
最後にもう一度。
フットボールは(これからも)自由を目指す