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〜Nuestra patria es Yokohama
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死守せよ 軽やかに 捨てよ

映画/音楽/詩/酒/松田直樹
 
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ひ、久しぶりの更新です(またblogの仕様が変わっていてあわあわしてますw)。

 

丸亀の後も、町田の試合には行ってたし、秋田さんのことととか、いろいろ書きたいことはあったんだけど(やっぱりね、ほぼ毎試合見ているとあまり無責任なことは書けなくなってくるよね)気づけば一ヶ月になっちゃいました。
 
久々にサッカー観戦のない週末。
しかも湿気もあんまりなくて、夏らしさを感じながら歩き回るにはいい陽気。というわけで、洋平がいろいろ楽しいことを全国でやっているというので賑やかしに行ってきました。
 

山手線と井の頭線をつなぐ通路からハチ公前を見ると尋常でない音量に、人がわーっと群がって通路から広場を見ているw
「山本太郎?」って言っている人が結構いたけどね。「三宅洋平」だよ。覚えてね。
 

選挙かーでのぼりをガシガシ振っている人を初めてみたw
顔出したらまずいかもってことで、あんまり写真は撮れなかったけど「サポーター」的な人があの人ごみのなかで、
笑顔を絶やさず人を招き入れてて徹頭徹尾のこととか思い出しちゃいました。
 
 
 
洋平の言葉はいつだってちょっと過剰で、よどみないけど、止まることのない情熱そのもので。
ああ、言葉とこんなに親密になれたらなんて楽しいんだろう。
そこに心臓のようなビートが加わって、たくさんの人の歓喜が渦巻いて、作り上げる高揚感。
田我流と「Yo Hey」なんてドキドキするような掛け合いまでしてしまった。
 

私がここでウダウダ書くより動画を見てもらったほうが。
誰か一人に何かを任せるのではなく、みんなで作っていく。
そんな時代にしていこう。俺たちで。
知らない人には伝えていこう。何度でも。
 


洋平、ありがとう。たくさんの愛を。ありったけの愛を。
私も自分のペースで身の回りのことから頑張ります。


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徳島から香川県へ移動。


いい景色やなぁ。
やっぱり偽お遍路さんやりたいなぁ。
四国って本州と車と行き来できるところだけど、独特な雰囲気があって大きな独立した島なんだなぁとなんとなく思うのです。


高松から高速船で直島へ向かいます。


ここにも行きたかったのは言うまでもありません。


赤いかぼちゃがお出迎え。ぽつぽつと雨が落ちてきてしまいチャリでの散策を断念。
まったく下調べもしていなかったので、美術館のあるエリアへ向かう。
なんかちょっと綺麗めな洋服の女子2人組や3人組が多かったなー。んで、誰かが必ず一眼レフとか持ってんの。
 




雨だと浜辺でごろりとかできないから、わし的には相当つらい。
バスでの移動だったので決まりきったルートになってしまったのが悲しい…
アートを志向しているわけじゃないし、「おしゃれな」カフェとかわりとどうでもいいんですよね。
土曜日の割には静かで空いてたからよかったけどね。
 


夜はカマタマーレサポさんとの交流会。
格安でおいしい料理とサッカー談義。
四国は野球好きが多く動員とかめちゃくちゃ苦労されているとのこと。
オカマタマン秘話?なんかも。
丸亀競技場でのサッカーでの動員は天皇杯のマリノスと浦和の試合だそうです。
まさか数年経って、カマタマサポさんと交流し試合を観に行くなんてその時は思いもしなかった。
明日の試合に向けていい感じに盛り上がれて、めちゃくちゃ楽しかったです。



早いもので更新をさぼっているとあっという間に一ヶ月。
今年も印象に残ったあれこれをなんとなくまとめてみました。
  
【松本山雅】
・開幕戦 vs東京ヴェルディ(@味の素スタジアム)
・vs町田ゼルビア(@アルウィン)
・vsガイナーレ鳥取(@とりぎんバードスタジアム)
ベストゴールはホーム甲府戦の鐵戸。
勝ち星を拾えず悩むシーズンになるだろうなと思っていたのに、予想とは違う展開になり、選手たちのがんばりにいろいろと力をもらったシーズンだったと思います。
 
【その他フットボール関連】
・松田直樹メモリアルゲーム(@日産スタジアム)
・J2プレーオフ決勝戦(@国立)
 
【コンサート】
・小沢健二(@オペラシティ)
・渋さ知らズボリショイオーケストラ(@東京国際フォーラム)
オザケンは表現者として自分のやりたいことをきちんと追求しているなぁと、いろいろ勉強になりました。ただの懐メロ大会じゃなかったし。表現自体はつたないところもいっぱいあるんだけどね。そんなとこも含めて好きだ、大好きだー。
渋さもややアウェーなお客さんの前でむちゃくちゃ楽しそうにやっていて、見ているこちらも笑いが止まりませんでした。野蛮で繊細な音は大好物です。
 
【CD】
・(仮)ALBATRUS『ALBATRUS』
・ACO『LUCK』
・patti Smith『Banga』
 
【映画】
・アキ・カウリスマキ『ル・アーヴルの靴みがき』
・エミール・クストリッツァ『アンダーグラウンド』(バウスシアターでの爆音上映)
・『ブラックパワー・ミックステープ』
・ケン・ローチ『ケス』(DVD)
・ジム・ジャームッシュ『デッド・マン』(DVD)
久しぶりに『ケス』を観て、いろいろ思うところあり。あとで形にするなり。
 
【美術展】
・ベン・シャーン展(@神奈川県立近代美術館 葉山)
・アラブ・エクスプレス展(@森美術館)
・ゲンパツイラナイ展(@つくば美術館)
・草間彌生~永遠の永遠の永遠(@松本市美術館)
・新政府展(@ワタリウム美術館)
今年は刺激的な美術展が多かったかも。アラブ・エクスプレス展は思い込みを打破してくれるような仕掛けがさりげなく、かつ満載でよかったです。
 
【本】
・『海賊のジレンマ』マット・メイソン
・『ネオンと道具箱』大竹伸朗
・『TOKYO 0円ハウス 0円生活』坂口恭平
今、読みかけの『ジャスト・キッズ』が一番かも。

【その他】
・官邸前抗議
・山陰の旅
・錦糸町河内音頭
・安曇野
・アルパカ牧場(山古志村)
 
今年も楽しいこと、むかついたこと、いろんなことがありました。
景気なんぞよくなるわけもなく、日々の生活に追われ余裕もなくなり、お金を使って手軽に楽しめるものばかりが注目され、物事を創造することがどんどんおざなりになってきているような気がします。
こういう手間ひまをかけることが無視されているのは、とにもかくにも人の目を気にしながら生きている人が多い(失敗が命とりになる場合もあるから、個人の問題だけではないのですが)、息苦しい世の中を自分たちで作ってしまっているからにほかなりません。
出口がなかなかみつからないけど、来年は、今、あたまのなかにあることを形にすることが目標です。まずは一人でやってみる。それから創造することの楽しさと苦しさを知っている人と何かできたら。
 
ここ二年ぐらいで、ネットだけの情報で自分がこれをやらない理由をネットに書き連ねているだけの人、思考停止の原理主義者とはあんまり話をしたくないなーという気持ちが強くなっている一方、好きなようにやったらいいよと声をかけてくれた人、たくさん忠告をしてくれた人とは一生変わらずお付き合いをできるんじゃないんかと思っています。いつも私の話を聞いてくれ、変わらない付き合いをしてくれた人に感謝を。
 
今年も新たな出会いがありましたが、来年もたくさんの出会いがありますように。
すっかり更新さぼっている間にJ2はシーズンが終了してしまった。わはは。
本来ならば総括的な言葉を残しておくほうがよいのかもしれませんが、どうも辛気くさくなってしまいそうだったので止めておくのである。




久しぶりに十日町へ。
越後湯沢からほくほく線に乗るとあの雄大な山々がお出迎え。暗く低くどこまでも続く雲が北国の冬の過酷さを物語っているようでした。
 
降雪に備えた囲い作りを終えて(といっても他の家はとっくに終わっているのですが…)、山古志村へ向かいました。











震災のあった時に、周りの集落から孤立してしまった山古志村に復興の願いをこめて贈られたアルパカ。
人なつこくて、小さな声でミーと鳴く。静かで優しい動物。
牧場も無料で見学できて、お土産もほとんど置いてない。商売っけのない素っ気なさがなんだかとても気に入ってしまいました。なんでもお金で解決しようとする、所有することの意味についてちょっと考えさせられました。
 









翌朝は朝の散歩を。
11月下旬とは思えない陽気でした。
久しぶりにフットボールのない週末(あ、試合はあるんですけどね)。
お天気もよくふらふらと出かけてきました。
 

聖橋から交差する電車を眺める。東京駅へ電車で向かう時にこの交差するところが見たくてわりと中央線で行く時は前の方にいることが多いかな。御茶の水といえば私はここなのだ。
 

とりあえず天気もいいし、歩けるだけ歩くことにしよう。
千代田線に乗って谷根千界隈を目指す。この交差点の電線の多さと時計が寺山っぽいんだよねー。
 

根津神社。清々しくていいんだけど銀杏の匂いでダイナシ…
 





蔵を改造したギャラリーマルヒさんで岡本太郎のグッズを拝見。ここも写真撮影OKであった。受付にいらした方のコレクションが展示物のメインで。あの私が欲しくてたまらない水差しがここにもあったよ…。岡本作品でたくさんの子供たちに遊んでもらうのが夢なんだそうです。こういうところは草間彌生と共通するところがあるかもなー。
この後、日暮里方面を目指して歩く。ものすごく久しぶりに歩いてみて、時々にょっきり顔を出すスカイツリーの気持ち悪いこと。街の雰囲気はよいだけにとっても残念だったなー。
 
 
昨日とうってかわって、東京ミッドタウンなんてシャレオツなところへ。


虎屋さんでこけしの展示をやってました。男子には教えたくない可愛さ満載のこけしにほっこりしました。


お目当てはサントリー美術館の「お伽草子」展。
展示の最初にあった放屁芸で長者になったというよくわからない絵巻のせいで、以後出てくる尼という文字がすべて屁に見えてしまうとんでもない事態に。わしらだけ笑いをこらえながら展示を見ることに…。
平衡感覚があやしかったり、へたくそな絵が続々出てきてびっくり。みんな神妙な面持ちで見ているのもまたなんかおかしい。そして鼠草子の愛しいことよ。
ただ、絵巻なので物語の一部だけしか見ることができないのがもどかしい。
全展示、本物をガラス越しにみるってーのも芸がないというか。偽物でもいいから自分の手で絵巻を見るっていうのもやって欲しいんだけどなー。
なんか、ありがたいものを見せてやってる的な傲慢さが透けて見える感じが不満でした。昨日の岡本太郎と全然違うんだもの。それこそ、虎屋で見たこけしの展示のほうがよっぽどこちらを向いてたよ。
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