今回の旅の目的。アルウィンでの松本山雅の試合観戦。5月以来でございます。夏ですなー
アルウィン隣のグラウンドで開催されていたサッカークリニック。でも子供たちの背後にある山ばかり見てたけどw
この日は理事のヤスも来てました。みんなの想いを形にするってほんとに大変だと思います。ありがとうございます。
松田さんへのメッセージをflagに。「みんみん参上」とかそんなことは書いてまへん
ビッグフラッグもあの場所に
山雅の選手やコーチたちが「3」のユニを着て登場
キックオフ前に2010年の松田さんの映像を交えて振り返り。その後「松本の松田直樹」をみんなで。ゴール裏を正面に反対側のスタンドから見ていましたが、こっち側の雰囲気、なかなか面白いね。今度は試合もこっち側から観てみよう。
何やらすごい雲がアルウィン上空に
場内がなんともいえない色に包まれる
オリンピック開催中ということもあり、あれから1年みたいな報道はあんまりなくてフットボールを好きな人たちと松田さんを想う週末だったと思います。私も試合に行くのをちょっと迷いましたが、アルウィンに行ってよかったです。泊まりだったから仲間と話す時間も持てたしね。死んだ人の事をいつまでも…という人もいましたが命日と試合が重なることなんてそうそうないと思うし、みんながみんな気持ちを整理しなくてもいいし、この二日間ぐらいはいいじゃんと思っていました。
久々にアルウィンで試合を観ましたが、ここのいい意味でのお客さんの緩いスタンスがとても気持ちよくて楽しかったです。山雅の選手たちが試合後半になっても走り、諦める姿勢を崩さないのはサッカー専用スタジアムであることが理由の一つだろうなぁ(ベガルタ仙台も鳥栖も専用スタジアムだよね、そういえば)。いいプレーにはゴール裏、バクスタ、メインを問わず、みんな惜しみない拍手を送る。倒れ込んでなかなか起き上がれないトミーに水を持っていった秋元にものすごい拍手が起きたのもここならでは、と思う。やっぱり都会だと「試合中は敵への情けは…」みたいな論調になりがちだものね。
時之栖で見た控えの選手たちとアルウィンで戦っている選手たちの対比を思うと、胸が痛むのですが(控えの選手たちはそうとう苦しい思いをしているはずなので)、ここにはまた来たいと思います。
おまけ
次週はダービーだそうです。試合終了後、秋元がピッチに寝たままの状態でしばらく空を見てたね。いつぞやはロッカー破壊したとかでびっくりさせた浦さんも体を張ってがんばってました。愛媛はなんかのチャントでみんなで旗を振ってていいなーと思いました。普段肩身のせまい旗使いも思いっきり振れるもんね。でもなぜカエルは来なかったんやー。ばかー。
Jリーグディビジョン2 第27節
松本山雅vs愛媛FC @アルウィン
1-1(久富
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