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〜Nuestra patria es Yokohama
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死守せよ 軽やかに 捨てよ

映画/音楽/詩/酒/松田直樹
 
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明日は、2011年Jリーグの開幕の日。
 
横浜の開幕戦に自分がスタジアムにいないのっていつ以来かちょっと思い出せません。昨シーズンの残り一週間が強烈すぎて、月日が経った気があんまりしないのです。開幕の高揚感というよりは、あの出来事が自分の中で終わってなくてまだ続いている。そういうことなのかもしれません。
 
ただ一つ言えることは、あんなに泣いて胸がえぐられるような想いをした後でも、フットボールから離れようという気持ちにはならなかったこと。とりあえず今はそれでいいです。
 
いろんな人と話をしたり新たな出会いの中で、自分はどうするか。これから何度も揺れ動くに違いないけれど、それぞれが選んだ道の中で不安が確信に変わり、シーズン終了の頃にはこの選択をしてよかったと心から言える。そういう人が一人でも多くいることを願ってやみません。
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恵比寿Footnikで横浜のプレシーズンマッチを観てきました。先週愛鷹で松田さんを観てきて、翌週ここで横浜が試合をやるなんてなんかの縁なのかなぁと思い、愛鷹まではさすがに行かなかったけど、ぷらりと恵比寿へ。
 
東京にあるけど、赤青のチームとか緑のチームの色は薄い店なので、今までも結構利用してました。敵のサポーターが近くにいて、相手が喜んでいるとムカついたりすることがあるんだけど、この店の一番いいところは常連が店の雰囲気を決めてしまうことがないこと。だから女子一人でも気楽に行ける。出自を問わない、サッカーが好きっていう人が集る店。
なんかもう自分がスタジアムに慣れちゃってて、客観的にスタジアムが今どんな状況になってんのか(事情を知らない人が見てもゴール裏はカッコイイ場所であるのかとか、そこに行きたいと願う人が飛び込みやすい場所であるのかとか、馴れ合いだけのキモヲタ集団になってないかとか)がわからなくなっちゃってるから、こういうスタジアムとは違う雰囲気だけど、人がいるっていう場所でサッカーを観ることって自分にとっては大事なのです。

去年クラブを去った選手がたくさんいて、横浜に関してはあまりいろんなことを耳に入れずに過ごしてきたので、選手の名前を始めとしてよくわかってないんだけど、技術を引き出すための交通整備とメンタルケア足りてないなぁという印象。新しく加入した選手が新鮮に見えるのは、自分のアピールをチームやサポータにしなければいけないはずなので、力も入っているだろうし、当然のことだと思う。心配なのは前から所属している選手だね。ちと覇気がない。相手の高原と小野が楽しそうだったのと対照的だった。
プレシーズンマッチだし深刻になるの早すぎでっせ。こちらはあわやオウンゴールのなかざーさんを見ながら、日立デーの話したり、今のうちにやっときゃいいのにO.G.なんて呑気な会話をしておりました。肩の力をもっともっと抜いた状態でフットボールと向き合え。

試合は負けちゃったけど、おひさしぶりーな方々とFootnikでお会いできて短い時間ながらも楽しかったざます。

Footnik HP: http://www.footnik.net/index.php/english/
松本山雅のトレーニングマッチを二本観てきました。11日は早稲田の伏見キャンパス、12日は静岡県の愛鷹でえふしーと。雪という粋な演出も手伝って、なかなか楽しかったです。寒くてどうなるかと思ったけどw
 
早稲田の試合は松田さんいなかったのですが、メンツ的にもベストメンバーではなかったのかな。途中で失礼させていただいたので山雅がどんなチームなのかよくわかりませんでした。背番号が去年のものだと、最初は選手がなかなか覚えられないねー。
 
愛鷹は山からの風が結構、体に効いてくる感じで静岡なのに北国にいるかのようでした。新体制発表も行かなかったし、横浜の松田さんとお別れしてから初めて動いている姿を自分の目で見たので、なんか涙が出ちゃったねぇ。だってあの特徴ある歩き方すぐわかるんだもん。本人もカズさんと試合できるのをすごく楽しみにしてたそうで。試合始まってしまったら、山雅の中にいる松田さんにそれほど違和感を感じることもなく観れました。フットボールってすごいね。
 
ここにサポーターの応援が加わり、期待、時には失望が入り交じったスタジアムの中に流れる空気を感じて松田直樹はどう変わるのか。既にもうその気配はあるんですがね。
山雅も昨日とは違う編成だったのですが、アグレッシブな人がいましたねー。まだまだわからないことだらけだけど、これからは松田直樹以外の部分でいろいろ私も感じ取り発見することがあるんでしょうね。うまい言葉がみつからないけど、私もフットボールとこれからもずっと関わっていたいと思いました。

 
チュンソンの見事なボレーで「ドーハの悲劇」と訣別できた記念すべき大会になった。去年の今頃は成績も振るわなかったから、こんな時期に本気出して試合やるのが馬鹿みたいな話も出てたのにね。
 
旭日旗の話とか、あんまり耳にしたくない話題もあったけど、スタジアムは人の押し殺していた感情に火をつけてしまう不思議な場所でもあるので、理念とか吹っ飛んでしまう瞬間がある。いくら冷静になって論議を重ねても、あの場にいるとコントロールできないのです。人を不快にするものは持ち込まなければいいというのは最もな話なのですがなかなか難しい。純粋にフットボールを楽しみたい人間もいれば、自分の虚栄心を満たすためにフットボールを利用している人間もいる。いろんなことを配慮して「韓国戦では」旭日旗を出さなかったという人間の言い訳は、聞くに値しない馬鹿のやっていることだと思います(持ち込むことが目的で、その後どんなことが起こるのか想像もできていないから)。こういう人間のせいで、行き場のない感情を爆発させてしまった選手が非難されるのは我慢できない。

負傷者を抱えながら、ピッチに立てるメンバーをやりくりし、国際大会に臨まなければならないというのはこの先もついて回ることではあるけれど、代役として送り込んだ選手が次々と活躍をし、結果としてチームの士気をあげ、どんどん進化していく様を観ていると選手のメンタル面のケアとかが自然と気になります。表彰式で喜びを爆発させていた森脇とか、香川のユニフォームをずっと掲げていた長友とかね。ピッチに立っていない人の想いも見えてきたときに、チームの形が見えてくる。コパアメリカ楽しみだなぁ。


私がスーザン・ソンタグのことを知ったのは、パティ・スミスを通してだったように思います。LANDというパティのベスト・アルバムにスーザン・ソンタグからのメッセージが掲載されていて「歯を見せて笑ったあなたの顔」というあたりで、私の記憶の中のパティがたくさん浮かんできて、第三者である私にこんな光景を見せてくれるなんて、この二人はただの関係じゃないな、と。
 
その後何冊か手に取って読んだ本は、厳しい言葉がたくさん並んでいて、立て続けに読むことを躊躇してしまうような気持ちになってしまっていたのです。年末に偶然入った本屋で日記が出版されたことを知り、手にとって頁を繰った瞬間に購入を決めました(金が足りなくてその場で買えなかったけどね…)。
 
山田風太郎『戦中派虫けら日記』、武田百合子『富士日記』に並ぶくらい私にとっては大きな本になりそうです(この日記には続きがあるのでこういう表現なのです)。著作の中でのあの厳しさはこういうことだったのか、なんて悲しくて、なんて寂しそうで、なんて愛おしい言葉なんだ!
同じことで悩み、つまずきながらも、私であることを辞めないこと。変わっていく私を恐れないこと。
人生ってそういうことなんだとわかれば、今の私には十分なのです。
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