松本山雅が土曜日の夜に試合を開催するので、夏休みを絡めて長野を旅行してきました。
今まで長野に縁がなかったことと、大きな県で旅行の組み立てが難しかったのですが、とりあえず有名どころを攻めてみました。
第1日目
長野から路線バスで一時間。戸隠神社+民俗資料館(忍者やね)を目指す。

奥社の杉並木が続く参道とか、社の奥に姿を見せる戸隠山がただただ圧倒的で、あの山は征服できんだろうと思っていたのに上級者の人は登るんですねー。
天岩戸伝説とかこじつけのようでうさんくさいなーとは思います。九州ならまだしも。神話を導入し消された神がいるのかもしれません。修験者たちの修行の場ではあったというのは事実なんでしょうけど。忍者からくり屋敷は手強くて楽しかった。わしはくの一にはなれんわ。
第二日目
善光寺〜松本

実は初善光寺。神社仏閣巡りをして初めて山門に登ったり、真っ暗な中を歩くお戒壇巡りをしたりと初づくし。有名どころは規模がでかいだけで楽しめないという私の思い込みがあっさりひっくり返されました。昔から女性の参拝を受け入れていたそうですが、懐が深いんですかね。また行きたいです。
午後は松本に移動し、アルウィンで試合観戦。久しぶりのアルウィンでの観戦だったけど、山雅の試合はやっぱりここで見てこそなんだな。松田さんは…自分の中の経験を伝えることを辛抱強く続けていけたらいいんじゃないかな。やっぱり去年までとはどうしたって違うよね。でも去年よりサッカーに向き合っているような気がするし、くさっていないとは思う。
雲が多かったので上空に星は見えなかったけど山の麓に灯りが広がっていて、ちいさな灯りの明滅がちっぽけな人間そのもののようで、少しだけ切なかったです。
第三日目
奈良井宿

中山道の宿場町。
ゆっくりと町並みを確かめるように歩いていたら、前から喪服の三人組が。薄ら笑いを浮かべているように見え、鈴木清順の映画の世界にトリップしたようで鳥肌が立ちました。
「地産地消」という言葉が旅の間、目につきましたが地域貨幣を長野県で導入したら面白いことができるんじゃないかな。
あと、頑固な気質の松本っていうのがだんだんわかってきて、景観を壊す恐れのあるサッカーチームのフラッグやポスターを街の人を説得しながら広めていくのは大変だったんだろうなぁというのが実感できたのが今回の旅の収穫のひとつ。県庁所在地でもなく、観光に頼らず、誇りをもって、自分の良いと思うものを表現し伝える。職人気質の人は住みやすいところなのかもしれない。