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〜Nuestra patria es Yokohama
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死守せよ 軽やかに 捨てよ

映画/音楽/詩/酒/松田直樹
 
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「なんにも知らないことはよいことだ」
「自分の足であるき、自分の目で見て、その経験から自由に考えを発展させることができるからだ。知識は歩きながら得られる。歩きながら本を読み、読みながら考え、考えながら歩く。これは一番よい勉強の方法だと考えている」(梅棹忠夫)

大阪の民博で開催されていたウメサオタダオ展が東京にやってきたので、行ってきました。
会場にばらまかれたテーマを自分で考えて楽しめ的な展示(写真撮影OK、展示物も手にとれる)が刺激的で楽しかったです。情報を使い、どのように自分の表現として変換するかの訓練の場ってこれからの教育に必要なんだと思いますがどうなんですかね。
また民博に行きたくなりました。

 

余談ではありますが、常設展の科学コーナーがまぁ、何を見せたいのか全くわからないヒドイもので、各コーナーの展示物の配置もばらばらで人に伝えるとかそういう意識もないし、無邪気に自分たちの世界の中で完結させやがって、とちょっと萎えました。技術の結集で輝ける未来が待っているなんて信じる科学者脳おそろしや
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すっかり更新をさぼっておりました。
あっという間に2011年も残りわずか。今年起こった様々な出来事は自分のなかで受け入れられないものが多く、本当にしんどい年でした。たまにしか会わない人はわからないと思うけど、いろんなものをなくしたし、私、変わったと思うよ。でもそれでいいと思ってる。
なんか暗い書き出しだけどw、2011年印象に残ったあれこれを簡単に。

【反原発デモ】4.10 高円寺デモ/6.26 福島デモ/9.11 新宿デモ

【本】『戦中派不戦日記』山田風太郎/『チェのさすらい』ラモン・チャオ/『旅の民俗学』宮本常一

【映画】『ブンミおじさんの森』/『大鹿村騒動記』/『サウダーヂ』
 
【松本山雅】4.30 vs AC長野パルセイロ(アルウィン)/
10.8 vs横浜FC(アルウィン)/
12.17 vs横浜Fマリノス(富山総合運動場)
※9月にどん底気分を味わった高崎戦も忘れられないです。

【場所】松本/戸隠/八重山諸島

【人】松田直樹/原田芳雄/中村とうよう
 

 

 
松本山雅や松田さんのことについては、たくさんたくさんいいたいことがあるんだけど、今は意識してそのことを文章にしないようにしているので、そのうちに。

 
映画『サウダーヂ』をようやく観てきました。
平日の昼間にもかかわらず映画館はほぼ満員。客層も現代思想を好んで読むような人ばかりかと思いきや、年齢層高めで、おじさまがたくさん来てました。同じような物が好きな人と同じような映画を観るよりはいろんな人と観た方がやっぱり面白いと思うのです。こういう映画を肴にして酒を飲めたら最高じゃないですか。
 
なんかいきなり結論でちゃったけどw、地方都市に住む人たちを取り巻く問題だけの映画ではなかった気がします。この映画が作られたのは3.11以前のことだし、東京の人間が見てみぬふりをしてきたことが映画の中だけじゃなく、現実の世界でもわかるくらい可視化してきてしまっているんだと思います。
甲府だけの話じゃないでしょう、こういうことは。
それにしても、ここ数年は試合を追っていろんな街を見てきた割には、こういったことに想いをめぐらすこともほとんどなくて、金を落とすように敷かれた道に乗っていただけなんだな、とアーケード街にはためくヴァンフォーレののぼりを見てちょっと反省。
  
自分としては、未来とか夢とかにすがっていきられるほど楽天的に今を生きていないし、結構醒めた目で世の中をみちゃっているんだけど、映画のそこかしこで人間のいい意味での馬鹿さが描かれていたのがとても楽しくて、いい映画を観たなと思いました。そして、金のために離散させられた人たちが、映画がきっかけに集うことがあればいいのにな、とも思いました。東京だけじゃなくさまざまな都市で上映されることを切望します。

 
久しぶりの日産スタジアム。相手は泥船状態の浦和。どちらのチームにとっても今シーズンを決める試合だったと思うのですが…。ケツに火のついているチームにあれだけ好き勝手にスタジアムを使わせてあげたら、そりゃ負けますよ。
 
大人たちが馬鹿をやれるっていうのが横浜の応援の一つの特徴だったと思うのですが、断幕事件のあった浦和戦からストイックな応援になってしまったり、軌道にのりかけたところを結構な確率で邪魔されてきたりと、自分の中では関わりの深いチームであり、浦和はJで一番負けたくないチームです。
優勝を目指すのも大事だけど、フットボールは相手あってのものなので、何があっても絶対負けてはいけない喧嘩ができる試合があるかって結構、チームにとっては重要。やっぱり川崎は役不足なんだよねぇ。浦和の残留に手をさしのべるわけにはいかないけど、下に落ちたら他のチームにも影響ありそうだね。FC東京が落ちるのとはわけがちがう(降格前提で文書いてるけどw)。

と、浦和のことばかり書いてしまいましたが、横浜も根が深い問題があるねぇ。伝統が足かせになって旧態依然としているところが目立ちました。現状把握していない私が言うことではないかもしれないですが、建前がはびこっている時はもう仕方ないのかね。応援って人のためにやるんじゃなくて回り回って自分が好きだからやるんでしょ。ひけらかしや自分の虚栄心満たすようなことしたってそれは人の心には響かないよね。
フットボールと関係のない旅をしたくなり、八重山諸島へ行ってきました。
 
■一日目・石垣島■

 

車も運転できないし、路線バスも本数が少なくものすごく不便。
ということで、繁華街をふらふらした後、具志堅用高記念館へ。
行ってきたというとみんな結構笑うんだけど、昭和のネタがたくさんあって楽しかった。そして現役当時のモノクロの写真がめちゃくちゃかっこええ。エンターテイメントというよりは格闘技の要素が強かったんだなということを思い出させてくれました。子供の頃、ほんとに相手の選手とか怖かったもの。


カンムリワシと言えば、具志堅用高。これ昭和の常識。さて、私は西表島でカンムリワシに遭遇できるのであろうか。
 
 
■二日目・西表島■
石垣島から西表島・上原港行きは欠航とのことで、浦内川クルーズに行こうという計画は早くも崩れてしまい、大原港から西表入りとなりました。
 

大原から宿に向かう途中にあった由布島に行くことに。
 

女好きだという水牛にリュックをなめられました。水牛はおとなしいので近くまでいっても大丈夫。
 

グロいオブジェがわんさかいる由布島。
 

いちおう花の写真ものせておくか。
 

団体客がいてフル稼働の水牛車。
 

三線で歌を歌ってくれたのですがあまり上手ではありまへんでしたw
 

西表の宿は民宿マリウドさん。従業員さんも明るく、庭も広くて気持ちいいところでした。同部屋のナカノちゃん(from名古屋)とハンモックに揺られて何もせずボケッとするという最高に贅沢な時間を過ごせました。天候がイマイチで南国なのに北風のせいで夜はちょっと寒かったな。
 
 
■三日目・竹富島■
この日も上原港からのフェリーは欠航だったので、浦内川クルーズの時間を1時間に短縮。ほぼ貸し切りの路線バスを乗り継いで大原港から竹富島へ移動。
午後からお日様が顔を出し、竹富島は快晴。

 

魔除けになるのか不安になるシーサーがいっぱい。
 

 


 

やっぱりこの色をみると心が洗われる。
 

箱庭のような集落。
 
この日の宿は民宿泉屋さん。宿泊者のみなさんも気さくないい人で食後の交流も大盛り上がり。そしてご主人が島のことを大事にしていることが、話の中から非常によく伝わってきて自分の生きてきた土地と自分自身との関わりを考えるきっかけになったような気がします。リゾートホテルのようなものもなく観光客が帰ると島本来の静けさを取り戻せるのは、こういった人たちもいろんな闘いをしているからなんだなぁと思います。ただ昔の遺産をそのまま遺しているだけでなく、若い人たちに伝わるように考えられている感じでした。 
 
■四日目・竹富島〜東京■

西桟橋へ朝のお散歩。引き潮だったので前日夕方とは海の表情が変わり穏やかでした。雲が海に映り込んでいて、写真よりももっともっと幻想的な景色でした。
 
八重山諸島にはあまり期待しないで行ったのですが、新たな好奇心の扉を発見する旅になりました。すぐ行きたい、また行きたいw
西表島と竹富島でもう生活習慣も違うし、石垣島との距離も島の生活に大きな影響があるのかもしれません。金で支配することのできない自然の驚異とか、東京の個人主義的なものとは違う人とのつながりを見てしまうと、東京の生活がとても貧しく見えてしまいますわな。人と話すことが楽しいなんてほんとに最高にいい旅だったんだなぁと改めて思っております。
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